首都直下地震が起きる確率が、なんと70%を超えるという予想が出ているのをご存知でしょうか?
船橋市には埋め立て箇所も多く、震災に対しての備えは不可欠です。
まちの防災倉庫の充実、防災教育をしっかりと進めること、といった対策も十分でしょうか。
一日も早く環境を整え、足りないものは補っていかなければなりません。
そのためにも、まずは「何が足りないのか?」を洗い出す必要があります。

自分たちにできること、
それはまず「現状を把握する」ことです。

日頃から気になっていることは、小さいことでも話し合って必要に応じて市に依頼できるように、出来ることから始めたいと思います。

ちなみに、私は町会に防災担当を設置し、市と連携して防災避難訓練を行っています。
実際に起きた震災を忘れることなく、危機管理能力を養うためにも、幼い頃から学校教育の一環として、防災教育をさらに進めていくよう進言していきたいとも思っています。

林 としのり