皆様のお力により議会に送り出して頂いて、早、1年4か月(任期スタート2019年5月1日~2020年9月末時点)が経ちました。
ふり返ってみれば、今もなお流行の中にある新型コロナウイル感染症の影響によって、なかなか思い描くような活動が出来ず、本来なら取り組めたであろうことも難しく苦しい思いが多々ありました。しかし、後ろを見ていては何も解決に繋がらないことをしっかりと肝に銘じ、目の前の問題にしっかり向き合い進んでいきたいと考えております。
さて、私は船橋市議会議員に立候補するにあたり、6つのお約束(公約)を掲げて選挙に臨み、当選をさせていただきました。
1.地域問題に取り組み、より住みやすい街へ
2.災害に強い街へ
3.子育て世代が住みたいと思える街へ
4.渋滞・抜け道問題解決を目指す
5.高齢者が安心して暮らせる街へ
6.東葉高速の運賃値下げに取り組む
議員活動の根幹を支えるものであること、そして、市民の皆様に選挙で掲げた公約を参考に投票していただいたことを考えると、この一年でどの様な取り組みがあったのか、実現した・出来なかった等々、進捗状況を整理し、今後私がどの様に考えて取り組んでいこうとしているのかをお示しする必要があるります。
そこで今回は、9月末までのことについて記載させていただきたいと思います。
1.地域問題に取り組み、より住みやすい街へ
取り組み
地元にある旧公務員住宅跡地について一般質問(令和元年第一定例会)させていただきました。この問題につきましては、国会議員の木村哲也衆議院と一緒になって解決に向けて活動をしております。
【定例会一般質問】薬円台国家公務員住宅跡地について(2019年06月30日)
また、地元にある薬円台公園子供用プール(徒所池)の衛生管理の明示化についても一般質問しています。こちらについては実現につなげることができ、昨年より衛生管理の明示化が始められました。
【定例会一般質問】薬円台公園内プールについて(2019年06月30日)
今後について
地域問題については、より多くの市民の方のご意見を聞くことが、住みやすい街に繋がっていくと考えます。新型コロナウイル感染症の影響がありますが、市議会議員の最も需要なライフワークとして引き続き取り組んでいきたいと思います。
2.災害に強い街へ
取り組み
この問題につきましては、私は昨年の9月議会におきまして防災意識の向上に向けた取り組みについて一般質問をさせて頂きました。
【定例会一般質問】防災について(2019年10月17日)
また、私が所属している委員会が総務委員会ということものあり、危機管理課が所管ということも相まって委員会でも質問をさせて頂きました。本年6月の議会においては、新型コロナウイル感染症の影響化にある避難所運営についてしっかりと質問させていただくなど、特にこの一年間で最も力を注いだ分野になっております。
【定例会一般質問】新型コロナウイルス感染症問題における避難場所対策について(2020年06月14日)
今後について
災害に対しての問題については、新型コロナウイル感染症の影響に今まで通りのやり方では、通用しなくなってきている部分が出てきております。安心安全な地域づくりにつなげられるように、引き続きしっかりと他県・他市の取り組みについて調査をかけ、行政に対してチェックするだけではなく、提案型の質問をどんどんしていこうと考えております。
3.子育て世代が住みたいと思える街へ
取り組み
こちらについては、特に昨年起きた台風の影響による学校への登校に対してのマニュアル作成の必要性について訴えさせていただき、本市でも学校の登校におけるマニュアル作成について、一般質問において確約が得られるなど、目に見える結果が出せました。
【定例会一般質問】災害時における学校の対応について(2019年12月28日)
今後について
市議会議員になり、私がこの学校問題の中において最も感じた事が、学校現場と教育委員会の距離が少し遠いのではないか?ということです。議会答弁の中で、教育委員会からは「学校現場」という言葉が散見される一方、現場の意見を実際に聞くと「上手く連携が取れていなのでは?」と感じる事が多々ありました。
この分野においては引き続きしっかりと注視していき、何が「子どもたち」の未来に繋がるのかを最重視しながら調査していきたいと考えております。
4.渋滞・抜け道問題解決を目指す
取り組み
こちらについては、主に抜け道になってしまっていたり、道幅が狭い道路において市民の方々からのご依頼を受け、補修の連絡や、中でもカーブミラーの設置について市に相談させていただきました。この一年で、要望の一部ではありますが、実際にカーブミラーの設置や道路の補修が行われました。
カーブミラーを設置した場所の中には小学校・幼稚園に近い場所もありましたので、早急に設定できたことは本当に良かったと考えております。
(ミラー設置前)

(ミラー設置後)

今後ついて
渋滞・抜け道問題については、引き続き取り組んでいくのはもちろんのこと、特に狭い道路の歩道整備について力を入れていき、市民相談のもと、より安全な道づくりにつなげたいと考えております。
5.高齢者が安心して暮らせる街へ
取り組み・今後について
住みやすさ、そして安心安全という観点から、歩道環境を含め多くの方から相談を受け、環境整備に努めてまいりました。今後としましては、新型コロナウイル感染症の影響を受けているシニア世代の方が多くいらっしゃることを把握しておりますので、それらについての支援のあり方や取り組みについて、形として出していけるように他市の取り組みを含めて調査を進めてまいります。
6.東葉高速の運賃値下げに取り組む
取り組み・今後について
昨年の6月の議会において新駅について質問させていただいたなかで、運賃について質問をさせて頂きました。引き続き、「船橋市が東葉高速の株主である」という観点から積極的に取り組んでもらえるように提言すると共に、八千代市長とコンセンサスをとっていきたいと考えております。
【定例会一般質問】海老川上流地区のまちづくりに関する新駅について(2019年06月30日)
この1年4か月の議会活動の中で、
・子育て世代に対する事項
・防災に関する事項
の2項目について、特に集中的に取り組んでまいりました。
今後は、公約に掲げた分野に関して更なる取り組みを進めていくと共に、新型コロナウイル感染症の影響を受けている問題にもしっかりと向き合い、解決に向けて行動してまいります。
林としのり
ふり返ってみれば、今もなお流行の中にある新型コロナウイル感染症の影響によって、なかなか思い描くような活動が出来ず、本来なら取り組めたであろうことも難しく苦しい思いが多々ありました。しかし、後ろを見ていては何も解決に繋がらないことをしっかりと肝に銘じ、目の前の問題にしっかり向き合い進んでいきたいと考えております。
さて、私は船橋市議会議員に立候補するにあたり、6つのお約束(公約)を掲げて選挙に臨み、当選をさせていただきました。
1.地域問題に取り組み、より住みやすい街へ
2.災害に強い街へ
3.子育て世代が住みたいと思える街へ
4.渋滞・抜け道問題解決を目指す
5.高齢者が安心して暮らせる街へ
6.東葉高速の運賃値下げに取り組む
議員活動の根幹を支えるものであること、そして、市民の皆様に選挙で掲げた公約を参考に投票していただいたことを考えると、この一年でどの様な取り組みがあったのか、実現した・出来なかった等々、進捗状況を整理し、今後私がどの様に考えて取り組んでいこうとしているのかをお示しする必要があるります。
そこで今回は、9月末までのことについて記載させていただきたいと思います。
1.地域問題に取り組み、より住みやすい街へ
取り組み
地元にある旧公務員住宅跡地について一般質問(令和元年第一定例会)させていただきました。この問題につきましては、国会議員の木村哲也衆議院と一緒になって解決に向けて活動をしております。
【定例会一般質問】薬円台国家公務員住宅跡地について(2019年06月30日)
また、地元にある薬円台公園子供用プール(徒所池)の衛生管理の明示化についても一般質問しています。こちらについては実現につなげることができ、昨年より衛生管理の明示化が始められました。
【定例会一般質問】薬円台公園内プールについて(2019年06月30日)
今後について
地域問題については、より多くの市民の方のご意見を聞くことが、住みやすい街に繋がっていくと考えます。新型コロナウイル感染症の影響がありますが、市議会議員の最も需要なライフワークとして引き続き取り組んでいきたいと思います。
2.災害に強い街へ
取り組み
この問題につきましては、私は昨年の9月議会におきまして防災意識の向上に向けた取り組みについて一般質問をさせて頂きました。
【定例会一般質問】防災について(2019年10月17日)
また、私が所属している委員会が総務委員会ということものあり、危機管理課が所管ということも相まって委員会でも質問をさせて頂きました。本年6月の議会においては、新型コロナウイル感染症の影響化にある避難所運営についてしっかりと質問させていただくなど、特にこの一年間で最も力を注いだ分野になっております。
【定例会一般質問】新型コロナウイルス感染症問題における避難場所対策について(2020年06月14日)
今後について
災害に対しての問題については、新型コロナウイル感染症の影響に今まで通りのやり方では、通用しなくなってきている部分が出てきております。安心安全な地域づくりにつなげられるように、引き続きしっかりと他県・他市の取り組みについて調査をかけ、行政に対してチェックするだけではなく、提案型の質問をどんどんしていこうと考えております。
3.子育て世代が住みたいと思える街へ
取り組み
こちらについては、特に昨年起きた台風の影響による学校への登校に対してのマニュアル作成の必要性について訴えさせていただき、本市でも学校の登校におけるマニュアル作成について、一般質問において確約が得られるなど、目に見える結果が出せました。
【定例会一般質問】災害時における学校の対応について(2019年12月28日)
今後について
市議会議員になり、私がこの学校問題の中において最も感じた事が、学校現場と教育委員会の距離が少し遠いのではないか?ということです。議会答弁の中で、教育委員会からは「学校現場」という言葉が散見される一方、現場の意見を実際に聞くと「上手く連携が取れていなのでは?」と感じる事が多々ありました。
この分野においては引き続きしっかりと注視していき、何が「子どもたち」の未来に繋がるのかを最重視しながら調査していきたいと考えております。
4.渋滞・抜け道問題解決を目指す
取り組み
こちらについては、主に抜け道になってしまっていたり、道幅が狭い道路において市民の方々からのご依頼を受け、補修の連絡や、中でもカーブミラーの設置について市に相談させていただきました。この一年で、要望の一部ではありますが、実際にカーブミラーの設置や道路の補修が行われました。
カーブミラーを設置した場所の中には小学校・幼稚園に近い場所もありましたので、早急に設定できたことは本当に良かったと考えております。
(ミラー設置前)

(ミラー設置後)

今後ついて
渋滞・抜け道問題については、引き続き取り組んでいくのはもちろんのこと、特に狭い道路の歩道整備について力を入れていき、市民相談のもと、より安全な道づくりにつなげたいと考えております。
5.高齢者が安心して暮らせる街へ
取り組み・今後について
住みやすさ、そして安心安全という観点から、歩道環境を含め多くの方から相談を受け、環境整備に努めてまいりました。今後としましては、新型コロナウイル感染症の影響を受けているシニア世代の方が多くいらっしゃることを把握しておりますので、それらについての支援のあり方や取り組みについて、形として出していけるように他市の取り組みを含めて調査を進めてまいります。
6.東葉高速の運賃値下げに取り組む
取り組み・今後について
昨年の6月の議会において新駅について質問させていただいたなかで、運賃について質問をさせて頂きました。引き続き、「船橋市が東葉高速の株主である」という観点から積極的に取り組んでもらえるように提言すると共に、八千代市長とコンセンサスをとっていきたいと考えております。
【定例会一般質問】海老川上流地区のまちづくりに関する新駅について(2019年06月30日)
この1年4か月の議会活動の中で、
・子育て世代に対する事項
・防災に関する事項
の2項目について、特に集中的に取り組んでまいりました。
今後は、公約に掲げた分野に関して更なる取り組みを進めていくと共に、新型コロナウイル感染症の影響を受けている問題にもしっかりと向き合い、解決に向けて行動してまいります。
林としのり
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