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今回、薬円台地区にあり、15年近く空き地になっている国家公務員薬円台住宅跡地の問題に関して、地元の町会でもある薬円台町会連合会から早期の解決に向け、国会議員に要望書を出す運びとなりました。
私は2年前の市議選に立候補するとき、この問題解決を政策に掲げ当選をさせていただきました。そして当選後はすぐに地元の国会議員を頼り、財務省理財局の方と面談を行っております。

国家公務員薬円台住宅跡地問題がなぜ進まなかったのか?ということについては、以前にもブログで書かせていただきましたとおり、国家公務員薬円台住宅跡地に船橋市が管理する道路、千葉県が管理する薬円台高校から現在も使用中の雨水排水管が通っているという点がネックとなり、15年近く何も対処されることなく空き地となっているという状況でした。
その後、船橋市では令和元年8月から工事を行い、ようやく令和2年3月に排水管切り替え工事を完了いたしました。

これで、残すところは、千葉県の動きになります。
そこで、船橋市選出の千葉県議会議員、斉藤守議員に調査を依頼したところ令和3年3月に雨水排水基本設計を完了し、本年度中に実施計画を行うとの報告を受けました。

現状を考えると、このタイミングでしっかりと国に対して要望書を地元町会から出していく事が私はベストであると考えまして各町会長に今回の件を報告したところ、薬円台連合町会から「町会長会議で議題にし、要望書を提出する」との運びとなることが決まりました。
本来であれば、早急に提出することが望ましいのですが、現在、東京は緊急事態宣言、千葉県はまん延防止等重点措置の真っただ中であることから控えているところです。この緊急の状況が解除され次第、一日も早く要望書を提出したいと考えております。

この件に関して提出が完了いたしましたら、改めてご報告させていただきます。

林としのり

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